2021年7月1週の市場相場のまとめをしていきたいと思います。
相場観をまとめることで、来週以降の取引を明確にするために記事にしています。
間違えた情報がありましたら、コメントにてご報告お頂けると助かります。
システムトレードのバックテスト等にて、問題が発生した時に見返すことで解決の糸口になることを期待して作成した記事となっております。
目次
総合
今週から忘備録として、1日の終わりに出来事を書いていきたいと思います。
日本時間の22時ごろに書くことが多いと思いますので、当日の米国市場の事は翌日の報告で書かれることになりますので、ご注意ください。
月曜日
先週に引き続き動きが無いですね。
29000~29150円と非常に小さな動きでしたね…
為替も日本時間しか見てないから、動きは見えてないです(19:30記)
火曜日
引き続き値動きが無いです…
強いて言うなら、もう少し上昇基調が強いかと思っていましたが、200円(-0.81%)の下落であり、今週のFOMCの発表以降、
来週のSQまでにもう一度下落局面が見られたら良いなと思いました(笑)
水曜日
記入忘れていたので、7月1日(木)記入しています。
相変わらず、値動きの乏しい相場。
日経IVは17を下回りました。
為替は株式とは異なり、ドル安円安の形で大きく動きました。
月末という事もあり、円安・株安のアノマリーがSNSでささやかれていたのが印象に残っています。
木曜日
場中に28600円台まで下落する場面もありました。
値動き自体は少なかったため、IVの上昇はほとんど見られなかった。
為替では、前日の相場を引き継ぎ、ドル高円安の動きとなっています。
金曜日
本日も場中の値動きはほぼありませんでした。
為替は雇用統計の発表もあり、雇用統計発表後には少し動きが見られました。
為替
先週に引きつづき、ある程度相場が動いている印象です。
通過強弱ではUSDとJPYが引き続き強いですが、NZDやAUD等前週まで弱かったものもある程度上向いてきています。
金曜日には雇用統計の発表もありました。
結果としては、予想を上回る結果となりました。
ゴルディロックス(適温相場)の基調は強まっている気がします。
株式・先物・オプション 市場動向
日経平均に動きはありません…
オプションは何も持っていないのも悲しいので、ショートバタフライを組成しています。
そういう、値動きが少ないタイミングではやれることも少ないので寂しいです。。。
日経VIは最低水準かなと思いますので、来週あたりに8月末のボラティリティスキューの買いでも入れようと思っています。
オプション手口
先週にスキューの買いを全利確しています。
その為、今週はポジション無しからのスタートです。
相場に動きが見られないのでショートバタフライを組成、様子見を続けています。
先週のポジション(持ち越し)
なし
現在のポジション
初期ポジション
保有なし
下方向に125円幅バラフライでも作っておこうかしら?
6月29日新規購入
21/08 P26000 売り1枚
21/08 P26125 買い2枚
21/08 P26250 売り1枚
下方向にショートバタフライを組成しました。
相場観でも書きましたが、今週のFOMC後に大きく下がる可能性を考え、バックスプレッドへすぐに移行できるこの形に致しました。
開場のタイミングで成行注文しました。
こうした買い方は初めてでしたが、-5円のデビットで組むことが出来ておりました。
先物が絡まない注文の場合は、今後成行を使用していきたいと思います。
編集後記
全然動かないですね💦
ゴルディロックス色が強くなってきている気がします。
為替は株式とは違い、程よい動き具合で個人的には良い感じです("´∀`)bグッ!
今後ともよろしくお願い致します。読んでいただけると励みにな夜間には